早くも五月後半。
まだ気の休まらない日々が続いておりあますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
最前線で、危険と隣り合わせで働いて下さるすべての皆様に、感謝申し上げます。
解除宣言が順次、出されるようですが、私たちができることは、可能な限りの外出を控え、健康でいること。
茶事ができなくて寂しいですが、、、今だからできることに集中して、いろいろ勉強をしております。
すでに様々なものがオンライン化され、自宅に居ながらにしてセミナーや、地球の反対側にいるお友達つながれる環境、
オンラインの恩恵をしっかりと受け取っております(^^)。
茶道に限らず、新しい知識を得るのは、本当に有難いな~と感謝する日々です。
しかし、現実的には世界中で「3密を避ける」ことを余儀なくされ、旅行や観光など、人と人が触れ合うことが
今まで同じようにできなくなっている現実は、しっかりと受け止めねばと思っております。
「茶室」という限られた空間で、「密閉・密集・密接を避ける」工夫が必要。
そして、超アナログ世界である茶道を、これからの時代に合わせて、どうオンライン化していくか。
すでにテレビや、教本なのでビデオ等の媒体はありますが、SNSなどの様に、ネットを通じて相互交流ができる工夫を
取り入れることが、これからの時代に茶道を伝えていく一つの手段。
「茶道にカメラなんて!」とお叱りを受けることもありますが、リアルの茶道教室の様に
交流ができるオンライン茶道教室も、一つの形としての選択肢。
基本を守りつつ、時代に合わせて進化する。それも伝統文化を守る一つの方法なのです。
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