各地で桜が咲き始めましたね。
そろそろ、近くの山(目の前だったりします^^)の、桜も咲き始めるでしょうか。
先日、見に行った時はまだ固いつぼみでしたが、今週はとても温かいようなので、楽しみです。
『桜』の語源は諸説あるようですが、よく耳にするのは、
☆ 木花開邪姫(コノハナサクヤヒメ)説
”木花”とはサクラのこと。 古事記に登場する神話ですが、この美しいお姫様が霞に乗って、
富士山の上空から花の種をまいたとか。 その時に咲いた花の名が、サクヤヒメのサクヤ部分をとって、サクラとなった。
☆ 豊作祈願説
「サ」=田の神、穀物の霊
「クラ」=神霊の集まる神座
サクラとは、穀物の神様が集まる場所。その昔、田植え前に桜の木下で豊作を祈願したのが、お花見のルーツとも言われています。
確か、料理の番組を見ていて、「桜は神様が座するところ」と言っていた様な・・・・
とはいえ、お花見をした記憶が余りありません。
純粋に『桜の花を見て楽しむ』 ということはあっても、 『桜の花を、御酒を頂きながら楽しむ』というのは、実は無かったります。
お酒は、あまり強くありません。。。
どちらかといえば、食い気・・が勝ってるかもしれません
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「淡交」 2015年2月号に掲載して頂きました!
いろんなご縁を頂いて、2年シリーズで掲載されていた「茶事が出来る 貸し茶室案内」 (P78・79)をご覧ください。
茶事のお稽古に必要なものは完備しておりますので、袱紗バックひとつで、お気軽にお越しくださいませ。
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