日本文化

極寒に思いを馳せる

10年に一度の大寒波

日本各地で、雪の影響で大変でしたね。皆様のご無事をお祈りしております。

冬でも穏やかな気候に恵まれる瀬戸内。
雪が降るのは数年に1回あるかないか、仮に積もったとしても数センチ程度なので、
スノータイヤの準備はなく、今回のような大雪への対策といえば、「外出しない事」くらい。

雪に慣れていない私が、運転したり、転んだりしたら、迷惑かけちゃいますものね💦

昨夜から降り積もった雪で、一面真っ白で驚き

 

耳をすませば、子供たちが雪合戦したり、雪だるま作ったり
とても楽しそうでした。
大人になれば、「出勤が・・・」「仕事が・・」など、大変なことばかり考えてしまいますが
子供たちの「楽しむ」姿を見ていると、こちらまで楽しくなりました。

茶事もまた、この極寒の時期を愉しむことが出来ます。

それは2月ならではな「大炉」
外出できなかった日は、極寒を愉しむ茶事の準備に最適。
大炉と呼ばれる大きな炉に、たっぷりとした釜を据え、
会員様にいかに暖かく、楽しく過ごして頂けるかを1日かけて整えました。

 しかも、大炉で夜咄茶事

大炉での逆勝手で、夜咄茶事をしますので、
頭の中は湯気が上がるほど、フル回転。
会員様が喜んでいただける趣向とおもてなしの為に
準備もまた楽しいひと時です

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