日本文化

✨甘い だけではない和菓子✨

11月は亥の子餅

亥の日は、上の亥の日・中の亥の日・下の亥の日
があります。

江戸時代には、この亥の日に、炬燵を開いた

と言われています。

今年は
11月9日 中の亥の日

炉開きのお祝いに、亥の子餅を作らせて頂きました🥰

 

今は、餅の生地で餡を包んで、楕円形(猪の形🐗)
にするのが多いですが

その当時は、碁石ほど大きさに平たく作った餅で、御成切(おなりきり)と言って

亥の子餅を紙に包んで将軍から臣下に与えたもの
と言われています。

 

餅を食べて無病息災のまじないとする中国の俗信に始まる。

猪は多産であることから子孫繁栄を祝うためとも。

餅には、粟・ひえ・胡麻・麦・紫黒米などの雑穀と、干杏子と粒餡をまぜて蒸したもの。

今年初めて杏子を入れましてが、

ほのかな甘みと、雑穀の粒々感が口の中で

良いハーモニーを奏でおりました

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