茶事倶楽部

秋と共に楽しさ深まる茶事倶楽部

虫の音が心地よい季節になりました。 いつもは音楽をかけながらブログを書くのですが、
この時期は、窓を開けて虫の音を聞きながら書いています。大自然のBGMですね^^

 

さて、今月の茶事倶楽部は、飯午茶事を開催いたしました。
習いでは、自宅で食事を済ませてきてから、、ということが言われますが、茶事俱楽部では、当庵で点心を召し上がっていただいてから、
飯午茶事をスタートします。

今年は、唐草蒔絵の高足膳で点心をお出ししました。
  水屋でパチリと一枚

 実際にお席に並べて、置く場所を確認。

いつもとは違う道順で腰掛待合に進んでいただき、お席入り。

 気が早すぎ(?) 遊び心を入れてます。

茶事倶楽部は、会員様参加型のclubですので、お役(正客や詰など)も、お勉強されたいお役をお受け頂き、
皆で、助け合いながら、それぞれのお役を楽しんで頂きます。

懐石も終わり、濃茶席へ。。

ここでも、ちょっとした(?)ハプニングを起こし、「点前座は、恥かき畳」と言うは、なるほど~と納得(笑)
でももちろん、そのハプニングへの対処方法は知っておりましたので、焦ることなく、お正客様の許しを得て、
点前座を整えました。

そしてお薄へ。

  秋茜と芒。 当初は、違う干菓子の予定でしたが、干菓子器の虫かごに合わせて、急きょ変更^-^

一期一会。一座建立。

この日、この時、秋の楽しい一会となりました。 来月は名残ですね。

 

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