一度は訪れてみたい場所。「佐川美術館 樂吉左衛門館の茶室」
先月末より、断捨離をスタート。
もともと、物は持たないほうなので、さほど捨てる物もなく、数時間で終わるのですが、
それでも、捨てるに迷うものが「本」
本の中でも特に「雑誌」の部類に入る物は、写真もきれいなので、ついつい中身を見てしまいますね^^;
今はネットでなんでも調べれば、ピンポイントで、すぐに答えが見つかりますので、本を読む機会はかなり少なくなっていますが、
やはり本のメリットは、自分が気が付かなかった、気に留めていなかった情報や知識に触れられること。
そんな中で、なぜか2部ずつ持っていた「茶のあるくらし なごみ」 2008年版。
久しぶりに読み返すと、約9年前の雑誌なのに、知らないこと(読み落とし?)や再発見がゴロゴロとあり、
楽しい時間となりました。
この年の特集が「佐川美術館 樂吉左衛門館 開館1周年記念 ~ 樂吉左衛門の茶事」
読めば読むほど、地下にある茶室。どんな空間なのだろう。
機会があるのなら、どのような茶室なのか、実際に拝見したいと思ってしまいました。
ここはネットの利を生かして、You tubeで検索したところ、「地下の壁に、水面のゆらめきが投影される」動画がありました。
動画はこちら ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=6GEmlV25LO4
実際に見ることが出来るなら、どんなに幻想的な空間なのでしょうか。
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今月の茶事倶楽部は、飯午茶事。 (お陰様で満席となりました。)
9/1~20までは、飯午茶事の準備を整えておりますので、茶事のお稽古にご利用ください。
詳しくは「お茶事のご案内」をご覧ください。
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