毎年1月は、花びら餅。
今では、茶の湯の世界だけでなく、デパートの和菓子屋さんでも、
様々な花びら餅が売られていますね。
皆様は、どこのお店の、どのような味・形の花びら餅がお好みでしょうか?
私のsalonでは、味噌餡も牛蒡蜜煮も、必要な数の分だけを作り、
生徒さん達には、生地(花びら餅の求肥)から作ってもらいました。
生地が冷めない間に、手早く仕上げるのがコツ。
全ての材料をひとつに 花びら餅の完成です
花びら餅は、裏千家では特別な意味を持つお菓子。
年に一度、作る喜び、食べる喜びを感じながら、菓子の歴史やその大切さを知る。
最初から手作りるからこそ、わかることがたくさんありますね。
試食をしながら、お抹茶を頂きながら、
「今まで食べた花びら餅の中で、一番おいしい!」 と喜んでいただけたのが、
とても幸せでした^-^
来月は、鬼の練切です!
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