日本文化

いよいよ11月。口切茶事の季節です

季節が渡っていくのが、日ごと、年ごとに早く感じるようになりました。(←歳を重ねている証拠ですね^^)

10月も沢山の方にお越し頂き、有難うございました。心より感謝申し上げます。

先週から炉の季節に向けての準備に入った釣月。

風炉を仕舞い、炉を開け、

夏障子を仕舞い、障子に入れ替え、

おおむね、炉の室礼へと替わりました。 茶室の室礼が替わると、気分も一新しますね。

 ← 写真は、昨年の口切茶事の時のもの。

茶室が入れ替わると、次は、道具類・料理・菓子の準備へと入ります。

厳粛でありながら、和気藹々と、相反することが共存する茶の湯。

日常の茶を、芸術の域にまで高めたといわれている茶の湯。

その茶の湯の楽しみは、なんといっても茶事の中にあります。

11月は早々に、満員御礼となりました。有難うございます。

12月の夜咄茶事はお席に余裕がございますので、どうぞお越しくださいませ。
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